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2/16 九州中央山地国定公園:白鳥山1639m 石灰岩と苔むした樹林帯が魅力

九州中央山地国定公園の巡視を兼ねて白鳥山1639mに登りました。この山の特徴は石灰岩と苔むした樹林帯です。6時に安部山公園駅を出発して登山口に到着するまで4時間を要します。まずこれに耐えないければいけないことがあります。なんといっても九州の中央にある奥深い山なのです。事前の調査のおかげで登山道までの道をスムーズに行くことができました。登山口が二箇所ありましたが、私たちは標高の低い登山口を選びました。理由はそんなにひどい急登ではないこと、苔むした自然を堪能したいという気持ちでした。九州豪雨の影響で登山道は大きな石に阻まれましたが、沢を詰めると山頂への最後の分岐に到着しました。赤テープが分岐を右に進むように設置してありましたが、途中から道がなくなりルートを探すのに20分ほどかかりました。下山時に再度調べてみると分岐を直進が正解で看板もありました。そこで右に設置してある赤テープを回収して正規のルートへ誘導するように設置しなおしました。(環境省:自然公園指導員の仕事)山頂には展望がありませんが、苔が覆う大地と霧氷が付いた木々と青空が最高の白鳥山でした。下山後は通潤荘でゆっくりと入浴して楽しい夕飯となり、一杯飲んで疲れも出たのか、22時までには全員が就寝。たっぷりと安眠できました。

2/17 祖母傾国定公園 御化粧山1456m・お姫山1550m・五葉岳1569m縦走

 17日は、通潤荘を7時40分に出発して、登山口に10時に到着しました。本日は、五葉岳(1569m)へ挑戦です。五葉岳に行くには、御化粧山(1456m)とお姫山(1550m)を通過しなくてはいけません。登山口からいきなり九十九折の急登と豪雨の影響で登山道があちらこちらで崩落しています。こちらも昨日と同様に沢を詰めていきますが、急登で苦労しました。尾根にたどり着くと雷の音が遠くに聞こえて、霧が出てきて天候の悪化が心配されました。様子を見ながら御化粧山まで行くことにしましたが、ますます霧が濃くなり一時ストップ。決断の時でしたが雷が聞こえなくなり、風もやんできたので前進することにしました。お姫山は、岩峰で尾根にコブのように突き出ていました。コブを巻いて山頂にたどり着きました。山頂からは五葉岳が目前に見えます。陽が差してきたのでここで行動食を口に入れることにしました。とにかく天候が心配なので食事時間を取れない状況でした。行動食を口に入れながら五葉を目指します。しかし簡単には登らせてくれません。ルートが全くわかりません。巻道を右と左に分かれて探します。右の奥に巻道を発見!黒土の滑る急登を必死に登ります。やがて山頂の看板が目に飛び込んできて、ここまでの苦労が報われました。目の前に祖母・傾が大きな山体を見せています。岩の上に立つと風が体を揺らします。充実した一瞬です。天候も回復したのでここで昼食です。ピストンせずに周回で下山することにしましたが、これも豪雨のおかげでルートが不鮮明でルートファインディングに時間が掛かり下山が16時を過ぎていました。ここは、祖母傾国定公園です。この二日間とも登山者に会うことはありませんでした。それだけに装備など怠りのないようにすることと数種類の地図を準備することが大切です。低山で多くの経験を積んで是非チャレンジしてください。今回も無線機が活躍しました。それと大輔が二日間先頭を努め、難しいルートファインディングをこなし、たくましくなっていたことも私にとって大きな収穫でした。大輔!お疲れ様。この二日間は、いろんな体験と感動がありました。みなさんも是非一泊登山に参加して感動を一緒に味わいましょう。