まだ見ぬ山頂の絶景を求めて
山行記録

1月21日(日) 干支登山 荒滝山/山口県宇部市

干支登山は、県内にある犬ケ岳と犬鳴山が遭難者があって縁起が良くないという理由で却下されました。近場で犬に関係する山は無く、年末年始を干支登山の山探しに費やすこととなりました。年が明けて、何気なくヤマレコを見ていると、山口県に犬ケ迫登山口から入山する荒滝山を発見しました。荒滝山に関するホームページもあり、地元の関係者が保全活動等を行い登山道は整備されているようです。

したがって、この山に決定!!と言うわけで10名の参加で山口県宇部市の荒滝山の犬ケ迫登山口から日ノ岳を経由して荒滝山を目指します。しかし、里山と言うのは難しいですね。通常のルートは荒滝山へ向かう登山道で案内看板が設置されています。私たちは逆ルートなので看板などの案内がありません。25000の地図で日ノ岳に向かうルートを探しました。あちらこちらに道があってここで一番時間を費やしてしまいました。地元の農家の方に偶然会ったので登山口を訪ねてやっとルートを発見し登山開始です。あまり人が入っていないようで登山道は荒れています。低山のわりに急登が長く続きます。このあたりから気合を入れなおさないと気が付きました。古い山城の跡で町の史跡になっているようです。吹く風が冷たく体がなかなか温まりません。昼食前に日ノ岳に登頂。山頂から荒滝山が望めます。小さな富士山のようです。記念写真を写し終え登山道を荒滝山に向けて進みます。途中12時の時報のサイレンが遠くに聞こえたので樹林帯の中で昼食となりました。

荒滝山の山頂は山城があったことを思わせる地形で展望が良く遠くに鶴見岳を望むことができました。本日のメインイベントは、犬に関連するグッズを身に着けて記念写真に納まることです。笑顔と歓声に包まれながら無事に干支登山の荒滝山山頂から連なる山々を満足な気分で眺め、今年一年の安全登山を祈念しました。

1月7日(日) 初詣登山 英彦山

まみちゃんからのお誘いで急きょ初詣登山で英彦山中岳と南岳に行ってきました。期待したほどの雪は無く、正面登山口の不規則な石段を息を切らせて登りました。これも修行だし参拝の儀式とあきらめて中宮を目指します。途中、修験者の一団がほら貝を鳴らしながら登ってきました。厳かな雰囲気が中宮を包みました。中岳の8号目あたり、結び神社付近から雪が登山道を覆うって来るようになりました。10年ほど前は、うっそうとしていた9合目当たりの登山道は台風や温暖化?の影響か大木の杉がすっかり見ることができなくなりました。奉幣殿も老朽化が進行し傾いています。唯一進化したのは、山頂の休憩所にバイオトイレが稼働していることです。今日も担当の登山会の方がメンテナンスに来られていました。「お疲れ様です」。運よく休憩所のテーブルが空いたので、まみちゃん特性のお汁粉を持参のコンロで作って、おもちも焼いて、おいしくいただきました。その後南岳を巻いて鬼杉から登ってくるルートに合流し、南岳に登頂しました。アイゼンを着けたり外したりしながら北西尾根を下りバードラインに合流して、車を一台停めていた県立青年の家に下山し、なごみの湯でお湯をいただきました。お腹が空いたので田川山賊鍋で夕食としました。満足な初詣登山でした。

 

12月17日 九州百名山 鹿嵐山周回登山

小雪が舞う寒い朝となりました。大分自動車道を南下し宇佐インターチェンジを降りて、登山口を目指します。大きな駐車場が第一・第二ともあり、それぞれに一台ずつ車を止めました。耶馬渓の荒々しい山容が見どころの鹿嵐山ですが、低山でありながら急登でも名をはせています。双耳峰は雌岳730mと雄岳758mと呼ばれ、急峻な登山道はロープが頼りになる。第一登山口に鎮座するお地蔵様は笑みをたたえながら我々を迎えてくれたが、その笑みの理由が雌岳7合目で分かった気がする。「この山を本気で登る気なのか?」とお地蔵様の声がしたような気がした。この急登を50分で登ると、ガイド本に書いてある。「無理だ!」「どんな人がその時間で登れるのだろう?」など雌岳山頂でブツブツ・・・少し下って、少し登ると雄岳山頂だ。これまでの苦労が報われる景色が広がっている。大きな別府湾。雪をかぶった英彦山。遠くに久住山。下山途中に見えた、真っ白な由布岳と鶴見山。万里の長城と言われる絶景ポイントへは、断崖絶壁かと思われる急降下。先頭のまみちゃんが、後輩たちに声をかけている。無事に下山し、お楽しみの安心院ワインと耶馬渓温泉につかり、湯船でよく頑張ったと少し痛むフクラハギを褒めてあげた。皆さんよく頑張りました。

耶馬渓の歴史

新世代第三紀の終わりごろ、九州を南北に分けていた海の底で爆発が始まりました。耶馬溪火山の爆発といわれています。この爆発は、100万年以上も続き、流れ出した大量の溶岩や降り積もった火山灰が海を埋めていき、九州はひとつの島となりました。この爆発で英彦山、犬ケ岳、経読岳、雁股山、大平山と福岡県境の山々ができ、もう一方に中摩殿畑山、一尺八寸山、釣鐘山、樋桶山、桧原山の山々ができました。由布岳、鶴見岳はまだ出来ていなかったので、英彦山から流れ出た川は、土地の低い別府湾の方向に流れていました。

8月11日山の日企画 由布岳東登山道 東峰⇒西峰

由布岳東登山口は、名物の朝霧に覆われていました。山の日だというのに静かな登山口に不安感やら安ど感が混ざった複雑な心境で登山届を記入しました。下見をしていたのでスムーズに登り始めました。本日のメンバーは、先頭が崇ちゃん・9期生の真由美さん・まみちゃん・9期生健ちゃん・佐々木の5名です。しっとりとした空気と静かな樹林帯をゆっくりと登ります。1時間ほど登ると日向岳の分岐に到着。地図で位置を確認して急登と鎖場の登山道を黙々と登ります。途中二か所ほど時間のかかる鎖場がありますが危険はありません。雲の合間に東峰が見えてくると元気が出てきます。最後の急登を上がるとお鉢に出ました。右に進むと西峰へ左に進むと東峰へ出ます。まずは東峰へ。山頂は意外と少ない登山者。こちらの山頂は観光客が多い。昼食を済ませると意外と時間がないのでお鉢を回らずにマタギから西峰をアタック。女性たちをザイルで確保して西峰へ。ここは貸し切りでした。意外と時間を食ってしまったので予定を変更して正面登山口へ下山して、タクシーで東登山口へ移動。その後奥明礬温泉でゆっくりと入浴。別府駅のとり天屋さんでとり天とだご汁を食して帰途に着きました。満足の大名登山でした。

9期生 登山教室2回目 太平山

6月11日(日)平尾台自然の郷登山教室の2回目が開催されました。参加者は5名(一名欠席)と西登会からさっちゃんと崇ちゃんの応援を得ました。(感謝です)梅雨時期の教室なので雨を覚悟の2回目でしたが、早朝に雨は上がって太平山の山頂に着くころには、青空も見られるようになりました。今までの登山教室と違って、男性が一名・女性が五名の参加です。1回目は座学だったので装備を付けて山に入るのは、今回が初めてとなります。真新しいザックや靴を履いて受講生の皆さんが郷へやってきました。11時まで座学を行い、いよいよ初の登山です。吹上峠から望む太平山のすそ野を見て「これを登るんですか----」と・・・初々しいですよね。花や景色を楽しみながら山頂について、山で食べる初めての昼食です。皆さん大満足の様子です。崇ちゃんの粋な計らいで下山コースを変更してキス岩へここでも笑顔と歓声がいっぱいでした。まだ真っ白な受講生を見ているとこのままでいてほしいと願うのは私だけか・・・9期生が少しまとまってきたと感じた2回目の登山教室でした。

6月4日 念願の竜が鼻

昨年からの企画がやっと実現して、7名で竜の背中のごとき急登を無事に終えることができました。猛暑の夏を前に済ませておきたいとの気持ちから、梅雨入り前のこの時期にしてみましたが、晴天で風がなく水分補給を頻繁に行いながらの登山でした。男性4名女性3名の編成は西登会では珍しく男性が多い。それが幸いして危険個所への安全対策としてロープを設置しながらの下山を行うことができました。大きなトラブルは無かったものの下山時にはヒヤリとする場面がありました。登り下りともに2時間を要しました。「また、チャレンジしますか?」の声に全員で「いやーー」と答えるメンバーでした。